我慢して飲む時代は終わった。低用量ピルとミニピルで人生が変わる理由

そのピル、本当にあなたに合ってますか?

避妊のため、生理痛やPMSの改善のため、ピルを飲み始めた──けれど、次第にこんな症状が出ていませんか?

  • 毎朝のように吐き気がある
  • 頭痛や気分の落ち込みがひどくなった
  • 不正出血やむくみがつらい
  • 肌荒れが改善されるどころか悪化した

実はこれらの症状、「低用量ピルが体に合っていない」サインかもしれません。

そして意外と多くの人が、低用量ピルの副作用に気づかず、我慢しながら飲み続けています。

あおいさん

あなたの体にはどんなピルが合っているのか?…次の8つのケースで自分の状態を確認してみてください

この記事を読んでわかること
  • 初心者でも低用量ピルとほぼ同じ効果のミニピルについて理解できる
  • 低用量ピルとミニピルのどちらが自分に合っているかがわかる

【重要】実は“低用量ピルNG”な人がこんなにいる!

低用量ピルは広く使われているものの、すべての女性が安全に服用できるわけではありません。

体質や年齢、生活習慣によっては、副作用リスクが高まり、医師から処方を断られるケースもあります。

以下のような条件に1つでも当てはまる方は、特に注意が必要です。

❌ 低用量ピルの服用に注意すべき8つのケース

該当する人なぜ危険?
① 35歳以上の方年齢と共に血栓症のリスクが急増する
② 喫煙者(タバコを吸う人)ニコチンとエストロゲンの相互作用で血栓リスクがさらに高まる
③ BMI30以上の肥満体型肥満も血栓症の大きな要因の1つ
④ 偏頭痛持ちの方血管障害のリスクが高くなるため、服用が制限されることがある
⑤ 授乳中の方エストロゲンが母乳の質・量に影響する可能性あり
⑥ トラネキサム酸を服用している方両方とも血液を固める作用があり、併用は非常に危険
⑦ 血栓症・高血圧など持病がある方合併症のリスクを避けるため処方NGのケースも
⑧ 生理を止めたい方低用量ピルには休薬期間があり、出血が起きるため不向き

このうちどれか1つでも当てはまっていれば、低用量ピルではなく「ミニピル」が推奨されるケースです。

特に、「年齢」「喫煙」「偏頭痛」の3条件は、血栓症など命に関わる副作用のリスクが高まるため注意しましょう。

かなちゃん

私も最初は低用量ピルを飲んでたけど、35歳を超えてから副作用がつらくなって…医師にミニピルをすすめられて、体がラクになったんです!

効果は同じ、でもリスクが違う──低用量ピルとミニピルの比較

「副作用が少ないなら、効き目も弱いのでは…?」

そう思ってミニピルを選ばずにいた方も多いかもしれません。

しかし実際には、ミニピルと低用量ピルの避妊効果はどちらも“99%以上”と同等しかも、PMSや生理痛、生理不順、肌荒れなどの改善効果も変わりません。

<低用量ピルとミニピルの共通の効果>
  • 高い避妊効果(99%以上)
  • PMS(月経前症候群)の緩和
  • 生理痛の軽減
  • 生理周期の安定化
  • 貧血の改善
  • ニキビや肌荒れの予防

違いがあるのは、「副作用の出やすさ」と「服用スタイル」。以下の表でわかりやすく比較してみましょう。

🔍 比較表|低用量ピル vs ミニピル

項目低用量ピルミニピル
含有ホルモンエストロゲン+黄体ホルモン黄体ホルモンのみ
副作用吐き気・頭痛・むくみ・血栓症などが比較的出やすい副作用は軽い/不正出血(初期)
血栓症リスクあり(年齢・喫煙で急増)ほぼなし
生理の有無休薬期間中に出血あり原則、生理が止まる(orなくなる)
服用スタイル21日服用+7日休薬(多少ズレてもOK)毎日同じ時間に服用が必須
適している人健康な若年層が中心35歳以上・授乳中・喫煙者・偏頭痛持ちでもOK、低用量ピルの副作用が気になる人

つまり、“効果はそのまま、副作用を抑えたい人”に最適なのがミニピルなのです。

あおいさん

ミニピルは服用を続けていると、原則、生理自体がなくなります。もちろん、服用停止から約3ヶ月で生理は復活するので、安心してください!

個人輸入は危険、病院は面倒──ピルは一体どこで買うのが良いの?

「ミニピル、気になるけど…結局どこで買えばいいの?」

──そんな疑問を抱いたまま、検索迷子になっている方は少なくありません。

まず知っておきたいのは、ピル(低用量ピル・ミニピル共に)は市販されていないという事実です。

❌ ピルは市販されていません
  • コンビニ・ドラッグストア・Amazon・楽天では購入できません
  • 薬局で買えるのは、せいぜいサプリや市販鎮痛剤だけ
  • ピルは医師の診察が必要な「医療用医薬品」なのです

そして、一部のサイトでは、海外製のピルを簡単に個人輸入できるように見えます。

でも、そこには大きな落とし穴があります。

❌ 個人輸入・通販はリスクが大きすぎる
  • 副作用が出ても医師に相談できない
  • 品質や成分が正規品と異なる可能性がある
  • 温度・湿度管理がされず薬が劣化しているケースがある
  • 何か起きても完全に自己責任(副作用被害救済の対象外)

ピルは「長期的に体内に取り込む医薬品」。だからこそ、医師の診察と処方がある“正規ルート”での服用が絶対条件です。

特に低用量ピルとミニピルの処方では、「この成分で問題ないか?」「体質に合うか?」といった個別判断が重要。こうした不安をしっかり医師と共有しながら始めることが大切です。

もちろん婦人科や産婦人科でピルを処方してもらう選択肢もありますが…

❌ では病院?…それも実はハードルが高い
  • 平日の診療時間に通えない
  • 予約しても待ち時間が長い
  • 担当医がピルに詳しくない
  • 低用量ピルやミニピルを扱っていない病院も多い

「結局、どこで相談すればいいの?」と悩んでしまう人が多いのも無理はありません。

そこで、ちょうどいい選択肢としておすすめなのが通院不要のクリニックフォアです。

◎ スマホ完結・通院不要のクリニックフォア
  • スマホ完結・通院不要でとても便利
  • 低用量ピルとミニピルの両方に対応している
  • もし副作用が出ても、すぐにスマホで相談できる
  • 土日や夜間も診療可/最短当日発送

以下の比較表では、3つの選択肢(個人輸入・病院・クリニックフォア)の違いをわかりやすくまとめました。

項目クリニックフォア病院通販・個人輸入
安全性医師診察+スマホ相談医師診察あり成分不明・相談不可
低用量ピル対応・診察で選択可在庫・方針次第偽造品リスクあり
ミニピル正規品に対応/選べる対応クリニックは少数偽造品リスクあり
手軽さスマホ完結+自宅配送+土日OK通院が面倒で待ち時間が長い自宅配送だが海外輸送で劣化
コスト割引あり+低価格保険外・初診料あり安価だが品質リスク大
相談スマホ+医師診療あり対応は医師により差相談不可・自己責任
かなちゃん

病院は面倒だし、通販は怖い…。結局、安心して相談できるクリニックフォアが一番ラクでした

低用量ピル・ミニピル処方クリニック【人気TOP3】

【結論】おすすめはこの3つ!
評価★★★★★★★★★★★★★★☆
診察無料 (※1)無料無料
種類低用量ピル
ミニピル
低用量ピル
ミニピル
低用量ピル
地域全国対応全国対応全国対応
詳細公式サイト公式サイト公式サイト

(※1)クーポンコード[PILL12]か[TRYPILL02]を利用した場合。

第1位 クリニックフォア

(画像はイメージです)

<クリニックフォアの特徴>
  1. 低用量ピルとミニピルの両方を取り扱っている
  2. 低用量ピル⇔ミニピルの切り替えに対応している
  3. 初診料無料の応援クーポンを使って料金を安くできる(※1)

クリニックフォアは全国11院以上(※2)のクリニックを展開しています。保険診療も行う医師が女性の生理の悩みに寄り添い、丁寧に診療してもらえます。

低用量ピルとミニピルの両方に対応しています。もし最初に低用量ピルを試してみて、自分の身体に合わなかったとしても、後にミニピルに切り替えることもできます。

下記の表の通り、1ヵ月あたり1,950円からの費用で生理の悩みに終止符を打てます。

低用量ピル
(マーベロン・トリキュラー・ラベルフィーユ・ファボワール・アンジュ)
(12ヵ月まとめて定期)
2,067円/月
ミニピル
(セラゼッタ後発品「デソコン」)
(12ヵ月まとめて定期)
1,950円/月

どんな薬にも副作用があり、実際に服用してみなければ、副作用の有無はわからないものです。そのため、最初から選択肢の多いクリニックフォアで診療してもらうのが賢明です

医師の判断により、低用量ピルからミニピルに切り替えたり、ミニピルから低用量ピルに切り替えたりすることもできます。そのため、万が一、処方されたピルが自分の身体に合わなかった場合でも安心です。

ミニピルの処方を希望している場合でも、一旦は「低用量ピル」として予約を行ってください。

(画像はイメージです)

そして、予約後の事前問診内の「自分でピルの種類を選択したい」からセラゼッタ後発品(海外製ミニピル)を選択しましょう。または医師との診断時に「ミニピル希望」と伝えてもOKです。

診療前に03からの確認電話があり、予約から診察までの流れがスムーズに進むので、初心者でも安心して利用できます。

(※1)クーポンコード[TRYPILL02]を決済で利用した場合。診察料が無料になるのは薬を処方される場合に限ります。
(※2)2025年2月時点

第2位 エニピル

<エニピルの特徴>
  1. 現役の産婦人科医が在籍している
  2. 低用量ピルとミニピルの両方を取り扱っている
  3. 医薬品副作用被害救済制度を利用できる

エニピルは現役の産婦人科医が在籍しているクリニックです。

取り扱っているピルが全17種類。低用量ピル17種類、超低用量ピル5種類、ミニピル2種類から自分の悩みに合わせたピルを処方してもらえます。

万が一、ピルが身体に合わない時は再診料が無料で、アフターフォローも充実しています。

第3位 レバクリ

<レバクリの特徴>
  1. 業界最安レベルの価格で低用量ピルが手に入る
  2. 経験豊富な医師に診察してもらえる
  3. 自分の症状に合ったピルを処方してもらえる

レバクリは業界最安レベルの価格で低用量ピルを提供しているクリニックです。

診療代0円、定期12ヶ月プランなら、初回お届け分が1ヶ月あたり1,896円(税込)となり、大変お得です。(※1)

ミニピルの取り扱いはなく、低用量ピルのみとなっていますが、最初から低用量ピルのみを検討している人にはレバクリはピッタリです。

(※1)別途配送料550円(税込)がかかります。ピルの処方は公的医療保険が適用されない自由診療です。

まとめ|あなたに本当に合ったピルを選ぶために

ピルは効果だけでなく、副作用や相性も重要です。合わないピルを我慢して飲み続ける時代は、もう終わりにしましょう。

<この記事のまとめ>
  1. 低用量ピルとミニピルは効果は同じでも、副作用や使い方に大きな違いがある
  2. どちらのピルが良いかは年齢・体質・ライフスタイルによって変わる

  3. 「大は小を兼ねる」――両方に対応し、切り替えも相談できるクリニックフォアなら、初めての人でも安心して始められる

最後に、クリニックフォアのクーポンコードの使い方と注意点について案内します。

診察後の支払い画面で、下記のクーポンコードを入力するだけで、低用量ピルやミニピルの費用がお得になります。

▼お得なクーポンで気軽にスタート!
  • 低用量ピル:PILL12
    薬代+診察料+配送料が1ヶ月分無料
  • ミニピル:TRYPILL02
    診察料が無料

このクーポンは診察後の支払い画面で入力します。予約時には入力の必要はありません。

そのため、うっかり忘れてしまう方も少なくありません。必ずスクリーンショットやメモなどで控えておくことをおすすめします。

詳細は、クリニックフォアの公式サイトをご確認ください。

かなちゃん

“大は小を兼ねる”ってほんとだよね。最初は低用量ピルだったけど、合わなくてミニピルに切り替えたらすごくラクになった!

あおいさん

うんうん。低用量ピルとミニピルの両方を選択肢として持っておくのはとても重要ですね♪

業者名おすすめ度予約方法当日診療ピルの種類年齢制限対応エリアピルの費用(税込)診察料(税込)
★★★★★WEB可能10種類15歳未満の方へのアフターピルの処方は不可全国1,950円~無料
(クーポン適用後、薬の処方が発生した場合のみ)
★★★★☆WEB可能13種類年齢制限なし全国2,750円~2,200円
★★★★☆WEB可能6種類15歳未満、40歳以上の方への処方は不可全国1,896円~無料
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あおい編集長

子どもの頃から本と文章が好きで、大阪の大学で文学を専攻。卒業後は出版社に入社し、WEBメディアでも編集・執筆の経験を積みました。執筆歴7年・執筆記事600本以上。

情報を正確に、わかりやすく、そして難しいこともやさしい言葉で、きちんと伝えるのがモットーです。

現在は、小さな子どもを育てながら日々、奮闘中。自分自身の体験談も盛り込むよう心がけています。

「この人が調べたことなら、信頼できそう」──そう思ってもらえる記事を目指して、これからも丁寧に発信していきます。